HAPPYショットダイアリー

明日もHAPPYな出会いがありますように。

静岡城北店

2023.11.29

「自然由来指数」と「自然由来成分」の違い

水2

最近、自然派コスメが増えてきました。

みなさんは「天然由来成分100%」「オーガニック」と記載されていたら、どんなものを想像しますか?

 

化学的処理をしていない、石油系の防腐剤なども全く入っていない、

お肌に優しい100%自然のものでできているお化粧品!私はそう思って過ごしてきました。

 

「天然由来成分」とは天然の動植物に化学処理(抽出・精製・加工など)を加えたものを指します。

「オーガニック」は農薬や化学薬品を使わずに栽培された有機植物を使用したものを指します。

つまり、

「天然由来成分100%」というのは、

天然植物などを原料としているが、化学処理した合成成分という事。

100%自然のものではないという事です。

ノンパラペンと記載されていても、配合している場所がどこなのかによって記載されない商品という事も多々あります。

とても悲しい現実を、突き付けられた気持ちですよね><

 

では、LSC06/33で記載している「自然由来指数」とは何なのか。

 

「自然由来指数」とは、日本化粧品工業連合会が示す、国際標準基準。

天然もしくは天然由来原料に含まれる、自然由来指数の割合を厳格に数値化したもののことを指します。

つまり、化学処理を加え石油系防腐剤などを含んでいる場合は、100%という記載ができません。

私達が本当に知りたい自然派コスメの値を知ることができる指標になっているのです。

 

まだまだ、この数値を記載している商品は世の中には少ないのが現状。

LSC06/33の「自然由来指数」は

クリアクレンジング   99.8%(水を含まない)

バランシングフォーム  89.1%(水を含まない)

モイスチュアローション 99.8%(水を含まない)

エンリッチエッセンス  99.3%(水を含まない)

シュプリームクリーム  97.1%(水を含まない)

 

お肌にも安心で安全なものを手に取って頂きたい。

そんな想いでつくられた、私の大好きな基礎化粧品です。

IMG_6986

 

基礎化粧品で刺激を与えるのではなく、自分の肌を育てる。

そんな風にスキンケアで自分の肌を触る事が楽しみになっていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サロンのご予約