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浜松小豆餅店

2025.07.06

小腹と薬膳とワタシ:薬膳編/この時期の過ごし方・その3

梅雨明け早々に体温並みの気温になり、
夕方になっても《暑さ指数》の70%を占める湿度も高めですね(;’∀’)

今回は、この時期の過ごし方(養生法)について共有していきます(^0^)

サラリとした《除湿》体質にしていくポイントは2つ。
《巡らせる》と《発散》です。

まず生活面。
□冷えに注意
特にお腹を冷やさないように。
暑くなってくると冷たいモノが飲みたくなり、食べたくなりますが‥
ゴクゴクと一気にお腹に流し込んでしまうと、内臓は急に冷えてビックリ(>△<)
一度に摂らずに少しずつ摂るように意識してみましょう。

□身体に溜まった余分な湿気は排出
かかと上げ下げ・ラジオ体操・ストレッチなど軽めの運動や入浴などで汗をかいたり、
利尿作用のあるモノを意識して摂取していきましょう。
*入浴は39℃位の湯船にゆっくり浸かるとオススメ。
↪3日に1回位でもOK。

□寝室の除湿・寝具の見直してリラックス
ワタシはドライ機能を活用したり、麻素材の寝具にしたりしています。

そして、食事面。
○よく噛んで食べる
胃腸への負担を減らす事は疲れづらい体づくりに繋がります。

○甘いモノ・冷たいモノの摂りすぎに注意
特に白砂糖は気をつけて。
ベタベタ・重ダルくする原因になります。

○豆類・豆製品を意識
豆類は、まさに《除湿食材》
お豆なら何でもOK!
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枝豆、黒豆、もやしも◎
豆乳、豆腐、味噌の豆製品はもちろん◎
煮豆や豆ごはんもいいですね♪

○薬味や香味野菜を意識
ネギ・ショウガ・シソはもちろん◎
冷奴に薬味を乗せる食べ方は利にかなっています♪
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ニンニク・ニラも◎
少し疲れているけど、食欲がある時にカレーはオススメ。
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《ほどほどに健康》な感じで過ごしていきましょう。
ご無理のないように☆


薬膳担当・みずの

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