梅雨から夏の終わりにかけて続く、気圧・寒暖差が激しい季節になってきましたね。
雨と夏日が交互に来るようなこの時期は、健康の基盤となる
自律神経に普段以上の負荷がかかります。
なかなか寝付けない、スッキリ起きれない、疲れがなかなか抜けない・・・
そんな症状が出る方もいらっしゃるかもしれません
そんな症状がある時には「お守りの呼吸法」がオススメです。
①親指で片鼻を押さえ、鼻から吸って鼻から吐いていく
鼻呼吸を何回か繰り返していきます。
②反対側の鼻を押さえ、同じように鼻呼吸を繰り返します。
このとき吐く息の方が長くなるように、
なるべく吐ききっていきましょう。
心地の良い回数でOKです!
人間は口よりも、鼻から呼吸する方が
空気がずっと深く身体に届くようになっています。
片方ずつの鼻呼吸を繰り返すことにより、呼吸の流れに
自然と意識が向き、心も身体もリラックスできますよ。
空き時間や寝る前など、リラックスしたい
隙間時間に、ぜひ呼吸法の意識をして取り入れてみてください^^
6月号《しんびたい日和》より抜粋