前回、『妊娠前』の身体の大切さをお伝えしましたが
今回は『妊娠中』の身体の変化、ケアの大切さをお伝えします(*^^*)
妊娠中の身体の変化は、とにかく『骨盤のゆるみ』『浮腫み』です!!
赤ちゃんができてから子宮は大きくなり、どんどん骨盤が緩み、広がってきます。
骨盤周りの流れが悪くなることで足の浮腫みも強くなります。
更に、その時に起こるのが『腰痛』や『坐骨神経痛』です。
骨盤が緩むことで坐骨にある神経が触れて痛みが出たり、腰への負担が多くなり腰痛を起こす方が多くなります。
その為、ラジェでは骨盤への直接アプローチではなく、足全体へアプローチしていく
『フォーレッグ』をおすすめしています。
股関節の歪みを整え、腿、ふくらはぎ、足の指先1本1本まで解すことで
ビックリするくらいの足の軽さ、歩きやすさを実感しますよ(*^^*)
何より、歪みをできるだけ無くしておくことで、産後の身体の”戻り”が変わります!
もう一つ大事になってくるのが『骨盤底筋群』の弱りです。
骨盤が広がり、骨盤底筋群が弱ると『頻尿』や『尿漏れ』に繋がります。
お腹が大きくなると、膀胱を圧迫する為、妊婦さんには多く見られる現象ですが
産後にも大きく関わってくる為、重要な場所にもなります!!
産後ケアをする方が多いですが、出来れば私は妊娠中のケアをオススメします(*´ω`*)
もちろん、肩こり首こり、顔の浮腫みなども影響する為、フェイスメイキングもオススメしてます☆彡
妊娠中の身体はとても不安定ですので、元気な赤ちゃんを産むために、自分のケアを忘れないであげてくださいね(*^_^*)
写真は、出産前日と産後3日目の足の浮腫みです(笑)
産前から着圧ソックスを履いていましたが…象のようですね(笑)
こえち