先日テレビで鰹節の作り方をやっていましたが、
鰹節ってカビ菌をつけるんですね(°_°)
知ってました?
まぁカビはカビでもちゃんとしたカビ(←?)ですけどね
だしやめんつゆで有名な「株式会社にんべんさん」によると
カビを全体に付けることにより、カビが成長する過程で節の中心から水分を均等に吸収して乾燥してくれます。
またカビ付けは微生物の働きにより発酵・熟成する効果があります。
さらにカビが節の表面の脂肪分を分解してくれるため動物性食品でありながら脂のない澄んだ透明な「だし」がとれるという特徴を持っています
とありました。
日本は昔から、こんなふうに菌をうまーく使って
発酵食を作ってました。
納豆菌や乳酸菌、麹菌などがまさにそれです^ ^
食品中の微生物が増えると成分が変化し、
人間にとっていいものなら、発酵
害のあるものなら、腐敗
となるそうです。
免疫力アップの為に腸内環境を整えたいのであれば、
毎日続けることが重要です(*^◯^*)
ちなみによく、賞味期限の切れた納豆を
腐ってるから大丈夫
っていう人
納豆は腐敗ではなく、発酵ですよ(*^◯^*)笑
藤原
明日もHAPPYな出会いがありますように。
厚木店
2020.10.28
菌の豆知識