LAGEのお手入れでベースになってるトレガーアプローチやオステオパシーも、
“ゆるむこと”を大切にしています。
揺らして緩めていくのですが、揺らしって何がいいかというと、
揺れることで真ん中に戻れるということ。やじろべえみたいな感じです。
可動域といって関節などの動く範囲を動かしてあげることで、
自分の中の軸に戻れる。センターを自覚する事ができます。
生理前は同じように緩めてもたいして入らない、、、むしろ骨盤は広がりたがってるのを感じます。
あー、やっぱりからだは完璧だと思いました。
緩んだ時に本来あるべき場所に戻るってシンプルなことなんだと。
だから安心して緩めていい。
緩めたら締まりたい時もあるし、もっと広がりたい時もある。
体がちゃんと今の自分にベストな位置を知っているんです。
緩んでから考えたらいいよー!って考え方も好きで、
頭がやるべきことでいっぱいになっちゃって、何から手をつけたらいいのやら?って時も、
まず休んじゃう!ホッとする、横になる、マンガ読む、
何でもいいのですが、急ぎでなければ、
そのやるべきことを一旦置いて目を閉じてふーって手放して忘れる。(笑)
そしたらそれでもこれやりたかったとか、これ別にやらなくてもよくない?など判断がしやすくなりませんか
これを無理に動くと毛穴からイライラ臭を放ったり、
コーヒーとかお菓子で無理やりスイッチ押したり(本当に欲してるなら◎)、、、。
緩むことをやってると自分の取説もどんどんわかってきますよ♪
例えばわたしは女性ホルモンの月の周期で変わり目が苦手( ´Д`)y
卵胞→黄体ホルモンへの変わり目、
黄体→卵胞ホルモンへの変わり目。
緩むことをやってなかったら、生理前10日くらいはずっとしんどいんだと思い込んでいましたが
緩んで観察するようになったら、変わり目の3〜4日は疲れやすかったり、食欲増進したりするけど、
馴染んだら普通に戻ることを最近知りました。(笑)
生理が終わってから調子が悪くなるという方もいます
一般的な平均と自分のからだが同じとは限らないです!
からだをもっと信じて頼って良いですよ(*^^*)
このくらいゆるゆるに緩んじゃってください♪
栗山